ライブラリー

ドメーヌスタッフ

カロン・セギュール・ファミリー

毎朝ぶどう樹が目覚める時間になると、カロンの「住人たち」はそれぞれの持ち場につき、ドメーヌというひとつの村の1日が始まります。

栽培スタッフ、農業機械士、事務スタッフ、蔵スタッフ、農学エンジニア、レセプション担当… ここでは約50名が日々の業務に取り組んでいます。サンテステフ村はもちろん、メドックの他の村から、あるいはボルドーから、そして遠い海外から集まってきた多くの才能によって、カロン・セギュールのプロジェクトは支えられています。

ジャン=ピエール・ドゥニがクレディ・ミュチュエル・アルケア・グループ(Crédit Mutuel Arkéa)の名義で同ドメーヌを買収した時、それは一目惚れでもありましたし、熟考の上での決断でもありました。ワインに目覚めたのは35歳になってから。遅咲きではありましたが、着実かつ誠実にキャリアのスタートを切りました。ワイン愛好家でありコレクターであり、ボルドーワイン好きを公言する人物です。

ローラン・デュフォは2012年に同ドメーヌの運営を任されます。祖父はヴィニュロン。生まれ故郷メドックへの郷土愛は人一倍。グランクリュを取り巻く世界を知りつくしたひとりの人間にとって、まさに故郷への、そして大地への回帰でした。

ヴァンサン・ミエは生産部門ディレクターとして2006年以降、カロン・セギュールの運営に参加しています。ヌイイ=シュル=セーヌ出身の彼は、ぶどうの垣根を行き来するキャリアを歩むことになろうとは想像すらしていませんでした。神経生物学を学んでいた頃にワイン醸造学と出会い、それが人生の転機となりました。